固定電話

固定電話の月額料金を安くする方法はある?

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1人1台スマホや携帯電話を持つのが当たり前となっている現在では、
固定電話を利用する機会は段々と少なくなってきています。

とは言え、設置しなくても良いというほど固定電話の必要性が低くなっているわけでも
ありません。

そんな「使う機会は少ない、でも要らないわけじゃない」固定電話の維持に
高い料金を払うのは勿体ないですよね。

そこで、固定電話の料金を安くする方法をいくつか紹介したいと思います。

上手く行けば、
今の半分以下の料金で固定電話が使えるようになるかもしれませんよ。

固定電話の料金を安くする方法

一般的に「固定電話」と言うと、
NTTのアナログ電話をイメージすることが多いと思います。

他にも固定電話サービスの選択肢はあるんですが、現在でもNTTのアナログ電話を
固定電話として利用している場合が多いんじゃないでしょうか。

ですから固定電話の料金を安くする方法としては、大きく分けて
 ・NTTのアナログ電話はそのままで料金を安くする
 ・NTTのアナログ電話よりも料金の安いサービスに乗り換える
の2つとなります。

乗り換えずにNTTのアナログ電話はそのままで料金を安く方法は、
それほど大きな節約効果は期待できませんが、すぐに実践することが可能です。

一方料金の安いサービスに乗り換える場合は、手続きや工事などの手間はかかるので
すぐに実践はできないものの、大きな節約効果が期待できますよ。

NTTのアナログ電話はそのままで料金を安くする方法

NTTのアナログ電話の基本料金は
 ・事務用・・・2,300~2,500円
 ・住宅用・・・1,450~1,700円
で、通話料は
 ・市内・・・8.5円(3分)
 ・県内市外・・・20~40円(3分)
 ・県外・・・20~80円(3分)
 ・スマホ、携帯電話・・・20~40円(1分)
となっています。

自宅で使っている場合は、一切通話しなくても月額1,500円前後、
通話料を含めると少なくとも月額2,000円前後は払うことになります。

店舗や事務所で使う場合は、一切通話しないということはないでしょうから、
どんなに少なくても電話料金は月額3,000円前後です。

これから紹介する方法では、電話料金を月額1,000円以上、
年間で10,000円以上節約することはほぼ無理だと思います。

しかし月額数百円、年間で数千円程度であれば、
NTTのアナログ電話はそのままでも節約することができますよ。

請求書をペーパーレスにする

NTTのアナログ電話の料金を安くする方法の1つ目は、
「@ビリング」を利用する」ことです。

@ビリングは、アナログ電話やフレッツ光などNTTで利用しているサービスの
料金明細がWeb上で確認できるサービスのことです。

料金明細がWebで確認できることと固定電話の料金が安くなることと、
どう関係があるのかと思いますよね。

NTTのアナログ電話を利用している場合、料金支払い方法がクレジットカードであれ
口座振替であれば、通常は紙の料金明細が送られてきます。

@ビリングを利用すると、料金明細はWeb上のみで確認することになり、
紙の料金明細が送られてこなくなります。

紙の料金明細を発行するコストが削減できるので、
@ビリング利用者は月額110円の割引が受けられるんですね。

クレジットカードで料金を払っている場合は月額110円の割引だけですが、
実は口座振替や請求書払いだとさらなる節約効果が期待できるんです。

@ビリングを利用していないと、口座振替では「口座振替のお知らせ」、
請求書払いでは料金請求書が紙で送られてきます。

「口座振替のお知らせ」には発行手数料が月額100円、
料金請求書には発行手数料が月額150円かかります。

ですから@ビリングを利用してペーパーレスにすることで、口座振替だと月額210円、
請求書払いだと月額260円の割引を受けられるのと同じことになるわけです。

月額100~200円でも安くなるに越したことはありませんから、NTTのアナログ電話を
利用しているならすぐに@ビリングに申し込んだほうが良いですよ。

ただし請求書払いの場合は、
支払い方法をクレジットカードか口座振替に変更しないと@ビリングは利用できません。

固定電話の料金をクレジットカードで支払う

昔からNTTのアナログ電話を利用していると、
料金の支払い方法は口座振替か請求書払いになっていることが多いと思います。

その場合は電話料金の支払い方法をクレジットカードに変更することで、
僅かですが節約効果が期待できます。

NTTでは支払い方法によって割引が受けられたり、
ポイントが貰えたりといったサービスは行っていません。

しかし最近のクレジットカードは、固定電話料金などの毎月必ず発生する支払いでも
ポイントが付くようになっています。

ポイントが貰えると言っても還元率はせいぜい支払額の1%程度ですから、
電話料金が月額2,000円だと20円分のポイントが貰えるだけです。

固定電話料金の支払いで発生したポイントを固定電話料金の支払いに充てることは
難しいものの、実質的に1%の割引が受けられるのと同じことになります。

NTTの通話料割引サービスを利用する

固定電話をあまり利用しない場合は、
先に紹介した@ビリングを利用するなどして基本料金を安くするしかありません。

しかし普段から固定電話をよく使っているという場合には、
通話料が割引されるサービスを使う方法もあります。

特定の電話番号によくかけるのであれば
 ・ケンタくん・・・県内通話上位3つの番号の通話料が月1,500円以上で最大30%割引
 ・ケンタくん5・・・市外通話上位5つの番号の通話料が月500以上で30%割引
 ・テレホーダイ・・・特定区域内の2つの番号の通話料が23時から翌8時まで定額
 ・i・アイプラン・・・同一区域内の1つの番号の通話料がお得
            (月額400円で1,000円分まで通話可能など)
といった割引サービスがあります。

電話番号は決まっていないけど、特定の地域によく電話をかけるなら
 ・イチリッツ・・・県内通話が一律3分8.5円
 ・スーパーケンタくん・・・県内市外通話が最大35%割引
 ・エリアプラス・・・3分8.5円で通話できるエリアが広がる
 ・タイムプラス・・・市内通話が3分8.5円から5分8.5円
の割引サービスが利用できます。

「ケンタくん」と「ケンタくん5」以外は有料ですから、場合によっては割引額よりも
割引サービスの料金の方が高くなってしまう恐れもあります。

しかし通話料だけで月額数千円かかっているのであれば、
こうした割引サービスを利用することで、固定電話料金を安くすることも可能ですね。

ライトプランはかえって料金が高くなる

NTTのアナログ電話を設置する際の初期費用を抑える方法として、
「ライトプランを利用する」といったことがあります。

通常、NTTのアナログ電話を設置する場合には36,000円の施設設置負担金が
必要なんですが、ライトプランであれば施設設置負担金無しでNTTのアナログ電話が
設置できます。

ただライトプランは、アナログ電話を設置する際の初期費用を抑える点では
効果的ですが、アナログ電話の料金を安くする点では効果的ではありません。

効果的でないどころか、ライトプランだと施設設置負担金を払ってアナログ電話を
設置した場合よりも料金が高くなってしまいます。

ライトプランは通話料こそ同じですが、基本料金が
 ・事務用・・・2,550~2,750円
 ・住宅用・・・1,700~1,950円
と通常よりも月額250円高く設定されています。

短期的に見ると、36,000円の施設設置負担金が不要なので、
少々基本料金が高くてもライトプランの方がお得です。

しかし10年以上の長期的な視点になると、月額250円の積み重ねが36,000円よりも
大きくなるので、ライトプランを使うのは損なんですね。

固定電話をNTTのアナログ電話以外に変更することでも料金が安くなる

NTTのアナログ電話をそのまま使うのでは、いくら料金を節約しても、
年間1,000円程度が関の山です。

しかし多少の手間と初期費用がかかるものの、NTTのアナログ電話以外の
固定電話サービスに乗り換えるとより大きな節約効果が期待できます。

通話料はもちろんのこと、基本料金だけでも月額数百円、
場合によっては半分以下にまで抑えることも可能なんですね。

ソフトバンクの「おとくライン」を利用する

固定電話の料金を安くするための乗り換え先としてまず挙げられるのが、
ソフトバンクの「おとくライン」です。

いわゆる「直収電話」と言われるもので、NTTのアナログ電話回線を使うんですが、
NTTのアナログ電話よりも安い料金で利用することができます。

光回線で言うところの「光コラボ」、スマホで言うところの「格安SIM」に当たると考えると
分かりやすいかもしれません。

NTTのアナログ電話からの乗り換えで
 ・標準工事費・・・6,000円
 ・交換機等工事費・・・1,000円
の合わせて7,000円の工事費が必要となります。

しかし基本料金が
 ・事務用・・・2,050~2,350円
 ・住宅用・・・1,350~1,500円
となり、NTTのアナログ電話に比べて最大250円安くなるんですね。

基本料金だけでなく通話料も
 ・固定電話宛・・・一律3分7.9円
 ・スマホ、携帯電話宛・・・1分15.5~16円
ですから、固定電話でよく通話する場合でも料金がお得です。

ソフトバンクのおとくラインでは、さすがに半額以下とはなりませんが、
1か月で数百円程度、年間だと数千円程度の節約効果は期待できますよ。

ちなみに電話番号は、NTTのアナログ電話から引き継ぐこともできますし、
新規に「03」などの市外局番から始まる電話番号を発行してもらうことも可能です。

光回線のオプションとしてひかり電話を利用する

自宅や店舗のインターネット回線として光回線を利用している場合には、
「ひかり電話」を固定電話として使うことでも料金を安くすることができます。

後からひかり電話だけ開通させる場合は1,000~4,500円の工事費がかかりますが、
光回線と同時であればひかり電話の開通工事費は発生しません。

それでいて基本料金も安く、月額500円程度で利用することができます。

事務用でも住宅用でも月額500円ですから、NTTのアナログ電話と比べると
最大5分の1まで基本料金を抑えられることになります。

通話料も
 ・固定電話宛・・・一律3分8円程度
 ・スマホ、携帯電話宛・・・1分16~17.5円程度
とNTTのアナログ電話より大幅に安いので、
固定電話をよく利用する場合でも大きな節約効果が期待できますよ。

ただし、ひかり電話はおとくラインより節約効果が大きいものの、
 ・利用には光回線が必要で、ひかり電話単独では使えない
 ・停電時には電話をかけることも受けることもできない
といったデメリットもあります。

ソフトバンクのおとくラインと同じで、
NTTのアナログ電話からひかり電話に電話番号を引き継げますし、
新規で「03」などの市外局番から始まる電話番号を発行してもらうこともできます。

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