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期間工の寮でWiFiを使うには光回線が必要?

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期間工として働く場合には、大抵寮に入って生活することになります。

期間工が働くことになる工場は騒音や排煙などの関係で、
住宅地からは遠く離れた場所にあることが多くなっています。

また交通手段が工場と寮を結ぶ送迎バスしかなく、自宅から通うにしても一旦寮に
行かざるをえなかったりするので、手間を省くために寮に入ることになるわけです。

しかし期間工の入る寮は住宅街にあるので、
周辺に遊びに行けるような場所があまり無かったりするんですよね。

そうすると必然的に、仕事が終わって帰ってきたら部屋でネット動画を見たり
オンラインゲームをしたりして過ごすことになります。

期間工の寮では光熱費は会社が負担してくれることもありますが、
インターネット回線については自己負担で開通しないといけないことが多いようです。

そこで期間工として入る寮で使えるインターネット回線について詳しく見てみましょう。

寮に導入可能な光回線を使う

インターネットが「生活必需品」と言えるこのご時世で、
寮の建物自体に光回線が開通していないなんてことは考えられません。

寮の建物自体には光回線が開通しており、入寮後に利用申し込みをすることで
各部屋で光回線が使えるようになるところがほとんどです。

ただ寮によって導入されている光回線が違うので、
開通にかかる費用や毎月の料金も違ってきます。

開通工事費無料で月3,000円ほどで光回線が利用できる場合もあれば、
開通工事費が5,000円で毎月の利用料金が6,000円といった場合もあります。

通信速度など通信品質にもよりますが、月3,000円ならお得ですが、
光回線でも月6,000円はかなり割高ですね。

ただ光回線は現状利用できるインターネット回線の中では、
もっとも通信速度が速く安定します。

SNSやアプリゲーム程度でしかインターネットを使わないならともかく、ネット動画を
見たりオンラインゲームをプレイするならそれなりの通信速度と安定性が必要です。

なのでネット動画をよく見るあるいはオンラインゲームをよくプレイするという場合には、
開通工事費や料金はある程度度外視しても光回線を使った方が良いと思います。

光回線は退寮時に解約しないといけない

期間工は3か月ごとに契約の更新があり、
最大で2年11か月間同じ職場で働くことができます。

自分では期間工としての契約を満了しようと思っても、工場の規模縮小や本社の意向に
よる生産調整などで1年ほどで契約が打ち切りとなってしまうことも十分に考えられます。

光回線の多くは2年契約や3年契約といった契約期間に縛りが設けられており、
その契約期間内に解約すると違約金が発生してしまいます。

利用している光回線や契約期間によって違約金の金額は違いますが、2年契約なら
9,500円、3年以上の契約だと15,000~20,000円ぐらいが相場でしょうか。

期間工としての契約が終了すれば退寮することになり、
寮で使っていた光回線は持ち運ぶことができないので解約することになります。

最初から確実に2年11か月働けることが分かっていれば、それに合わせて退寮時に
違約金が発生しないように光回線の契約期間を調整することもできます。

しかし働き始める段階では、
期間工としての契約がどれぐらいになるのか不透明なことも多いですから、
寮で光回線を利用する場合には違約金のリスクが付いて回りますよ。

契約期間の縛りなしで光回線を利用する方法も

解約時に違約金は払いたくない、でも光回線を使いたいというのであれば、
契約期間の縛りなしで利用するという方法もあります。

ただし、通常光回線は2年や3年といった長期利用契約を結ぶことで料金の割引が
受けられるようになっているんですね。

そのため契約期間の縛りなしで光回線を利用すると、
2年契約や3年契約で利用する場合に比べて料金が割高になってしまいます。

縛りなしだと月1,000円ほど料金が高いので、
利用する期間が長くなると解約時に違約金を払うよりもお得じゃなかったりします。

中には
 ・ぷらら光
 ・DTI光
 ・en光
などのように、契約期間の縛りなしでも安い料金で利用できる光回線もあります。

寮で利用できる光回線の中に、
こういった契約期間の縛りなしでも安く使えるものがあれば是非利用しましょう。

モバイル回線なら勤務先が変わって使える

期間工の寮で使うインターネット回線として、
光回線ではなくモバイル回線を使うというのもアリだと思います。

WiMAXやワイモバイルのモバイルルーターやSoftBankAirなどを、
寮のインターネット回線として使うということで、
実際にこうしたモバイル回線を使っている期間工の人は多いみたいですね。

スマホのLTE回線が使えるモバイルルーターサービスもあるにはありますが、
LTE回線を使うサービスではデータ通信量が無制限になることがほとんどありません。

自宅で使うインターネット回線はデータ通信量が無制限の方が良いですから、
データ通信量が無制限のWiMAXやワイモバイル、SoftBankAirを使うことになります。

モバイル回線は光回線のような開通工事が不要で、
モバイル回線を利用するのに会社や寮の管理人さんに許可を取る必要もありません。

モバイル回線にも契約期間の縛りがありますが、
期間工としての契約が終了して退寮する際にも別に解約しなくて良いですし、
次に期間工として働くことが決まったらそちらの寮に持って行って使うこともできます。
(住所変更の手続きは必要)

料金はデータ通信量無制限のプランで大体月4,000円前後、
安いところだと3,000円台半ばで利用できたりもしますよ。

SoftBankAirは据え置き型なので難しいですが、
モバイルルーターは外出時に持って行って使うことも可能です。

なので勤務先の工場に持って行って休憩時間に使ったり、
休日に遊びに出掛ける際にも持って行ってスマホを繋ぐこともできます。

モバイルルーターだとスマホの料金プランをデータ通信量の少ない安いものに
変更できるので、通信費の節約にもつながるんですね。

モバイル回線は使いたくても使えないこともある!?

期間工の寮でモバイル回線を使うのもアリなんですが、
寮のある場所によってはモバイル回線が使いたくても使えないこともあります。

ワイモバイルのモバイルルーターやSoftBankAirでは、ソフトバンクのLTE回線ではなく、
「AXGP」というPHS回線を改良したものを使っています。

AXGPは比較的最近使われるようになった回線だけあって基地局の整備が十分に
進んでおらず、現状では対応エリアが非常に狭くなっています。

ワイモバイルの公式エリアでAXGPのエリアマップを確認すると、
都市部とその周辺の地域でしか使えないことが分かります。
(関東は対応エリアがもう少し広い)

ですから期間工の寮が都市部に近い住宅街にあればワイモバイルやSoftBankAirが
使えますが、都市部から離れた郊外だと使えない可能性が高いんですね。

WiMAXの回線はAXGPに比べると対応エリアが広くなっています。

しかしWiMAXで使っている電波の関係で、
周辺の建物との位置関係によっては対応エリア内であっても
WiMAXが繋がりにくくなったり通信速度が極端に遅くなることもあります。

なので期間工の寮で光回線の代わりにモバイル回線を使おうと思っても、対応エリア外
あるいは対応エリア内でも繋がりにくくて使えないといったことがあるわけです。

モバイル回線には3日間の通信量に制限あり?

モバイル回線を光回線の代わりとして使う際にもう1つネックになるのが、
「3日間の通信制限」です。

WiMAXやワイモバイルは「月間通信量」こそ無制限ですが、
3日間で使える通信量は10GBに制限されています。

例えば6月1日・2日・3日の3日間の合計通信量が10GBを超えると、
WiMAXは翌6月4日、ワイモバイルは当日の6月3日に通信制限がかかります。

パソコンでインターネットを使う場合はスマホよりも通信量を多く消費するので、スマホと
同じような使い方でパソコンだと簡単に3日で10GBを超えてしまう恐れがあります。

またスマホでも高画質動画を長時間見ると
10GBぐらいはあっという間に使い切ってしまいます。

パソコンでインターネットをよく使う、スマホで動画をよく見るといった場合には、
この3日10GBの制限はかなり邪魔になるかもしれないですね。

ただWiMAXやワイモバイルでは、3日間で10GB以上使って
通信制限を受けたとしても通信速度は1Mbps程度出るようになっています。

スマホのように最大128Kbpsに制限されるとSNSすらまともに見られませんが、
1Mbps程度だと画質を落とせば動画を見ることも可能です。

さらに制限が実施される期間が、3日間の通信量が10GBを超えた
 ・WiMAX・・・翌日の18時頃から明けて2時頃までの約8時間
 ・ワイモバイル・・・当日の18時から明けて1時までの7時間
となっています。

一番インターネットを使う時間帯ではありますが、
制限時でも1Mbps程度は出ることを考えるとWiMAXやワイモバイルで
3日10GBの制限を受けても影響はそれほど大きくないとも言えますね。

ちなみにSoftBankAirでは月間通信量はもちろん、
3日間の通信量にも制限が設けられていません。

期間工として働く期間が短いならスマホのみで耐えることも可能

期間工として働く期間が半年1年になるなら、寮の部屋に光回線を開通させるなり
WiMAXなどのモバイル回線を契約した方が良いと思います。

しかし最初から働く期間が3か月だけと決まっているのであれば、
わざわざ光回線やモバイル回線を使わなくてもスマホだけで耐えることができます。

YouTubeで動画をよく見る、LINEやSNSもよく使うという場合はソフトバンクの
「ウルトラギガモンスター+」というプランを使うのが良いんじゃないでしょうか。

月間に使える通信量が50GBと大容量で、その上
 ・YouTube
 ・AbemaTV
 ・TVer
 ・GYAO!
 ・Hulu
といった動画サービスや
 ・LINE
 ・Twitter
 ・Instagram
 ・Facebook
 ・TikTok
といったSNSは通信量ゼロで利用することができます。

要するに、ウルトラギガモンスター+ではYouTubeなどの動画サービスやTwitterなどの
SNSで消費される通信量とは別に月間50GBまで使えるってことです。

ウルトラギガモンスター+の料金は基本料金込みの月7,480円で、スマホに加えて
光回線やモバイル回線を契約することを考えると安いですよね。

パソコンを使わないのであれば、別に期間工として働く期間が短くなくても
ソフトバンクスマホでウルトラギガモンスター+を使うのはアリかもしれませんね。

格安SIMのBIGLOBEモバイルでも動画サービスの通信量が、
LINEモバイルだとSNSの通信量がゼロになるサービスがあります。

スマホをソフトバンクや格安SIMに乗り換えるという手間はかかりますが、
こうした動画やSNSの通信量がゼロになるサービスを利用すればスマホだけで
期間工として働く期間を耐えることもできるんじゃないでしょうか。

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