個人事業主のネット回線

フレッツ光はSOHOでも法人として契約できる

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自宅以外の物件を借りずに、クリエイターや士業などの資格を生かし
自宅の一角を職場として開業することもあると思います。

それ以外にも主婦が家事や育児の合間に在宅ワークをするなど、
こうした個人や企業が小規模な職場・自宅で働くことを「SOHO」と言います。

「Small Office/Home Office」の略なんですが、
SOHOというワークスタイルではインターネット回線が欠かせません。

しかし法人として登記したり営業許可を取っているならともかく、こうしたSOHOでは
インターネット回線の法人契約ができないと思われていたりするんですね。

光回線などインターネット回線では、登記や商標登録した法人名や商号が無い
SOHOでも法人契約することが可能なんです。

そこでSOHOが利用するのにオススメの光回線と、
お得な申し込み方について詳しく見ていきましょう。

光回線を法人契約するなら「フレッツ光」がオススメ

2015年に光コラボレーションのサービスが開始され、スマホなど別のサービスとの
セット割が利用できる光コラボレーションにフレッツ光から利用者が大量に流れました。

そのため個人で利用する光回線としては、
最近すっかり影が薄くなってしまったのが「フレッツ光」です。

光コラボレーションに比べて料金が若干高く、セット割などお得なサービスも
利用できないので、自宅の光回線としてはフレッツ光はあまりオススメではありません。

ところが個人事業主やSOHOがビジネス用として利用するのであれば、
光コラボレーションよりもフレッツ光がオススメです。

まず光コラボレーションよりもフレッツ光の方が、
法人契約の手続きが比較的簡単ということがあります。

光コラボレーションは4年ほどの歴史しかありませんし、
元々が個人ユーザーを対象としたサービスです。

なので法人契約に対して、少し融通の利かないところが少なくありません。

例えば光コラボレーションの事業者では、
料金の支払方法として請求書払いが選べないことが少なくありません。

SOHOとして開業したばかりで屋号のクレジットカードや口座がまだ作れていないと、
これでは光コラボレーションに申し込みたくても申し込めなかったりします。

その点フレッツ光は請求書払いにも対応していますから、法人名義のクレジットカードや
口座が無くても法人宛に請求書を送ってもらうことが可能です。

フレッツ光はプロバイダが選べる

フレッツ光はプロバイダとは別契約になるので、
選択肢が限られることなくプロバイダを自由に選ぶことができます。

このプロバイダを自由に選べることは、
インターネット回線を選ぶ上では大きなメリットとなります。

通信速度や安定性などのいわゆる通信品質を決めているのは「回線」だと
思っている人も多いと思いますが、実は「プロバイダ」に因るところが小さくありません。

ですから同じフレッツ光を使っていたとしても、プロバイダが違うだけで通信速度が
速くなったり遅くなったり、通信が安定したり不安定になったりすることもあるんです。

SOHOはインターネットを仕事に使うことも多いですから、
通信品質が良くない回線を使い続けるわけにはいかないですよね。

プロバイダ一体型の光コラボレーションではプロバイダの選択肢が無く、
通信品質を改善するには回線ごと乗り換えるしかありません。

2019年7月からは「事業者変更」で光コラボレーション同士の乗り換えが
簡単になるとは言え、回線ごと乗り換えるのには手間もお金もかかります。

しかしプロバイダが選べるフレッツ光であれば、回線はそのままでプロバイダを
変更するだけで通信品質が改善される可能性があります。

もちろんプロバイダを変更するだけでも手間とお金がかかりますが、
回線ごと乗り換えることに比べると少なくて済みます。

フレッツ光はサポート面も充実

SOHOとしてフレッツ光を法人契約すると、
法人向けサービスである「出張修理オプション」が利用できます。

この出張修理オプションを利用していると、インターネットに繋がらないなど回線に
トラブルが発生した場合でも24時間365日対応してもらえます。

しかも契約者専用のフリーダイヤルが用意されているので、
オペレーターに繋がるまで長い時間待たされるといったこともありませんよ。

通常のフレッツ光の回線保守対応は9時から17時までで、
全ユーザー共通の窓口でしか受け付けていません。

なので対応時間外のトラブルはすぐに対応してもらえませんし、
窓口が全ユーザー共通ですからなかなかオペレーターに繋がらないんですよね。

月額3,000円と少し高めのオプション料金ですが、
トラブルはいつ発生するか分かりませんし、
トラブルが発生した場合の損害を考えると高くないんじゃないでしょうか。

フレッツ光はひかり電話もお得

SOHOでも取引先などと連絡を取ったりするのに、固定電話は必要ですよね。

自宅の一角を職場としている場合は自宅の固定電話を使っても良いですが、
公私を区別するなら仕事用とプライベート用で電話を分けたいところですよね。

NTTのアナログ電話の場合、1回線設置するのに40,000円近い施設設置負担金が
発生し、さらに1回線ごとに月2,000円ほどの基本料金がかかります。

ところがフレッツ光のオプションとしてひかり電話を追加すれば、
施設設置負担金無しの月500円で固定電話が利用できます。

さらに月200円プラスするだけで2回線目が追加でき、
もう100円プラスすると2つ目の電話番号が使えるようになります。

2回線2つの電話番号を使うのに、アナログ電話なら基本料金だけで
月4,000円以上かかるところ、フレッツ光のひかり電話だと月800円で済みます。

通話料もひかり電話の方がアナログ電話よりも安く、アナログ電話の通話料が
 ・市内・・・8.5円(3分)
 ・県内市外・・・20~40円(3分)
 ・県外・・・20~80円(3分)
 ・ドコモ・・・20円(1分)
 ・au・・・30円(1分)
 ・ソフトバンク・・・40円(1分)
なのに対し、ひかり電話の通話料は
 ・市内、県外市内、県外・・・8円(3分)
 ・ドコモ・・・16円(1分)
 ・au、ソフトバンク・・・17.5円(1分)
となっています。

県内市外、県外の固定電話との通話料は最大9割、
携帯電話との通話料は最大5割以上も安くなるんですね。

ひかり電話Aで便利な機能が安く使える

通常のひかり電話だと料金が安くなるだけですが、「ひかり電話A」なら料金が安い上に
 ・ナンバーディスプレイ
 ・ナンバーリクエスト
 ・迷惑電話おことわりサービス
 ・キャッチホン
 ・着信お知らせメール
 ・ボイスワープ
という6つの便利な機能も使えるようになります。

NTTのアナログ電話でこの6つの機能全てを使うと月4,000円以上かかりますが、
ひかり電話Aだと半額以下の月1,500円で使えちゃいます。

ひかり電話Aの料金には480円分の無料通話も含まれているので、
実質1,000円ほどでひかり電話と6つの機能が使えることになるんですね。
(無料通話分は1か月繰り越し可能)

「ナンバーディスプレイ」は、スマホや携帯電話に標準的に搭載されている、
相手の電話番号が電話機に表示される機能です。

「ナンバーリクエスト」は非通知着信に対して、「迷惑電話おことわりサービス」は
登録した電話番号からの着信に対して対応してくれます。

業態に関わらず仕事中は必要な電話以外は受けたくありませんから、
これら3つの機能が使えると不要な電話に出ずに済みますね。

「キャッチホン」は通話中にかかってきた電話に出られる機能で、
「着信お知らせメール」は着信があったことを指定のメールアドレスに知らせてくれます。

「ボイスワープ」は電話の転送機能で、
これら3つの機能があると必要な電話を逃さずに受けることができます。

フレッツ光以外だと移転でひかり電話の電話番号が変わる?

最初はSOHOとして自宅の一角を職場としていても、仕事が軌道に乗り始めると
別途物件を借りてそちらに職場を移すといったこともあるかもしれません。

こうした職場の移転を想定しても、
インターネット回線はフレッツ光を使っておく方が何かと便利なんです。

当たり前ですが、職場を移してもインターネット回線や固定電話などの「環境」は
そのまま持って行きたいですよね。

特に職場を移したことで固定電話の電話番号が変わってしまうと、それを周知するのに
手間がかかりますし、何より取引先に面倒をかけてしまうことになります。

フレッツ光以外の光回線を使っている場合には、
移転することで電話番号が変わってしまう恐れもあるんです。

フレッツ光とフレッツ光回線を使う光コラボレーションは、
ほぼ日本全国で使うことができます。

ところがフレッツ光以外の回線を使う
 ・auひかり
 ・NURO光
 ・コミュファ光、eo光などの電力会社系光回線
は、利用できるエリアが決まっています。

「auひかり」は中部地方や近畿地方では使えないですし、
「NURO光」は関東・東海・関西以外のエリアではまだ開通していません。

コミュファ光やeo光などの電力会社系光回線は、
親会社である電力会社の管内のみの利用となります。

さらにこうしたフレッツ光以外の回線を使う光回線は、
対応エリア内であっても建物によっては最寄りの電柱まで光ケーブルが
来ていないため開通工事ができないといったこともあるんです。

ですから移転先でもそのまま同じ光回線を使おうと思っても、
フレッツ光以外の回線を使う光回線は使えない恐れがあるというわけです。

フレッツ光以外の回線を使う光回線だと、回線が変わることでひかり電話の電話番号が
そのままでは引き継げなくなってしまいます。

ひかり電話の電話番号を引き継ぐには「アナログ戻し」と言われる手続きが
必要なんですが、アナログ戻しができるのは「アナログ電話用としてNTTが発番した
電話番号」を使っている場合だけです。

ひかり電話用として発番されたものやアナログ電話用でもNTT以外が発番したものを
使っている場合はアナログ戻しができず、
光回線乗り換えでひかり電話の電話番号引き継ぎができません。

フレッツ光の回線は対応エリア内のほぼ全ての電柱に行き渡っているので、移転先で
フレッツ光が開通できない心配は無く、ひかり電話の電話番号もそのまま引き継げます。

フレッツ光をお得に申し込むなら

SOHOとして開業する際にフレッツ光を使うのは良いとしても、
どうせなら少しでもお得にフレッツ光を申し込みたいですよね。

実はフレッツ光をNTTに直接申し込んでも特典は貰えませんが、
代理店を通して申し込むことでお得な特典が貰えるんです。

フレッツ光にしろ光コラボレーションにしろ、個人契約では代理店で申し込んでも
キャッシュバックが貰えることはほとんど無くなりました。

しかし法人契約の場合は、代理店を通して申し込むことで高額キャッシュバックが
貰えるチャンスがあります。

例えば
 ・NEXT
 ・アウンカンパニー
 ・Moon&Sun
といった代理店であれば、
フレッツ光に申し込むだけで30,000~40,000円のキャッシュバックが貰えます。

さらにオプションとしてひかり電話Aを付けると、
キャッシュバック金額が5,000~10,000円アップするんですね。

NEXTやアウンカンパニーであれば、キャッシュバックの代わりに
 ・PlayStation4などの家庭用ゲーム機
 ・液晶TV
 ・ノートパソコン
などを貰うこともできますよ。

この3社よりも高額なキャッシュバックが貰えるフレッツ光の代理店もあるんですが、
 ・指定プロバイダの利用
 ・指定オプション、サービスの利用
といった条件が付けられている場合がほとんどです。

条件付きの代理店だとキャッシュバックを貰ったがためにフレッツ光の料金が
高くなってしまうことにもなりかねません。

フレッツ光をお得に申し込むのであれば、多少キャッシュバック金額が少なくなっても、
条件無しでキャッシュバックが貰える代理店を選びましょう。

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