事務所のネット回線

事務所のインターネット環境を整えるならフレッツ光?

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インターネットは、
今や電気・ガス・水道などと並ぶ「社会インフラ」と言っても過言ではありません。

ですからお店や事務所を構える「一国一城の主」としては、
ビジネス用のインターネット回線をどうするか頭を悩ませるわけです。

脱サラして飲食店を開いた私から言わせてもらうと、
業態や規模によって適したインターネット回線が違います。

営業中は基本的の外出しない飲食店と、基本外回り中心の保険代理店では
使うインターネット回線が変わってくるといった感じです。

また自分1人で切り盛りしているのか、自分以外に従業員を抱えているのかによっても
使うインターネット回線が変わってきます。

では業態や規模によってどんなインターネット回線を使うのが良いのか、
具体的に見てきましょう。

店舗や事務所のインターネット回線には光回線がオススメ

インターネット回線には
 ・光回線
 ・ケーブルテレビ
 ・モバイル回線
があります。

料金とサービス内容のバランスを考えると、
店舗や事務所のインターネット回線としては「光回線」が一番オススメです。

「ケーブルテレビ」は、インターネット回線としてだけでなく、
有料放送を含めた多チャンネル放送が見られるというメリットがあります。

しかしその分料金が高いですし、光回線に比べると通信速度が遅くなっています。

「モバイル回線」は、WiMAXやワイモバイル、SoftBankAirが代表的ですが、
開通工事不要で導入が簡単という大きなメリットがあります。

また通信速度も年々速くなっており、2019年発売のWiMAXの最新機種では
最大通信速度が1Gbpsや1.2Gbpsと最大値だけなら光回線と肩を並べるほどです。

ただ光回線やケーブルテレビとは違う無線通信ですから、
モバイル回線は安定性の部分でどうしても劣ってしまいます。

比較的安い料金で安定した高速通信が使えるという点で、店舗や事務所の
インターネット回線として使うのであれば光回線が一番向いているというわけです。

外回り中心ならモバイル回線もアリ

飲食店などのように営業中は基本的に外出しないという場合には、
先にも書いたように光回線がオススメです。

しかし保険代理店などのように営業中は外回り中心で事務所にほとんど居ない
という場合には、事務所でしか使えない光回線はムダになります。

WiMAXやワイモバイルのモバイルルーターは持ち運び可能ですから、
事務所に居る時はもちろん、外回りの時にも持って行って使うことができます。

なので外回り中心で事務所にあまり居ない場合は、光回線ではなくモバイル回線を
メインのインターネット回線として使うのもアリではないでしょうか。

従業員が100人規模になる可能性があるなら「フレッツ光」

業態によっては、開業時点では自分1人でも、
ゆくゆくは従業員を100人単位で雇うような大規模な会社になることもあります。

会社の規模が大きくなるに連れてインターネット回線を見直すのも面倒ですし、
乗り換えがスムーズにできずにインターネット回線が使えない期間ができても困ります。

また事業規模に応じて事務所を移転することにもなるでしょうから、
移転先で引き続き同じインターネット回線が使えないというのも不便ですよね。

そういったことを考えると、大規模な会社に発展する可能性がある場合には
事務所のインターネットは「フレッツ光」にするのが良いと思います。

事務所ではインターネット回線だけでなく電話回線も必要になりますが、100台単位の
ビジネスフォンサービスが提供できるのはNTTとKDDIぐらいしかありません。

KDDIのauひかりは、NTTのフレッツ光に比べると対応エリアが狭くなっています。

中部や関西にはauひかりが開通していないところもありますし、
対応エリア内でも建物最寄りの電柱までauひかりの光ケーブルが来ていないと
開通工事ができないこともあります。

なのでauひかりだと、事務所移転に伴ってインターネット回線の乗り換えもせざるを
えなくなり、事務所の電話番号が変わることも考えられるんですね。

しかしフレッツ光であればほぼ日本全国で使えますから、
電話番号を変えずに事務所を移転させられます。

会社にとって電話番号が変わることは、マイナスになることはあっても、
プラスになることってあんまり無いんですよね。

ですから規模が大きくなるかどうかに関係無く、
今後移転する可能性があるならフレッツ光を選んでおいた方が良いと思いますよ。

小規模な店舗・事務所なら光回線の種類は気にしなくて良い?

業態的に従業員を100人規模で抱えるような会社にはなりえないこともあるでしょうし、
土地建物が自社所有なので移転する可能性も低いということもあります。

小規模な店舗や事務所で使うのであれば、
特にフレッツ光にこだわる必要もないと思います。

フレッツ光回線を使いながらフレッツ光よりも料金の安い「光コラボレーション」を
利用することで、店舗や事務所の通信費を抑えることができます。

また
 ・ドコモ光
 ・ソフトバンク光
 ・auひかり
などのようにスマホとのセット割が利用できる光回線を利用すれば、
さらなる節約効果が期待できます。

節約効果という点では、事務所の光回線・電気・ガスを同じ電力会社にまとめて
割引してもらうというのも1つの手ですね。

料金の安さよりも通信速度の速さを求めるのであれば、
NURO光やauひかりがオススメです。

NURO光は最大通信速度2Gbpsが標準サービスですし、
auひかりは一部地域で最大5Gbps10Gbpsのサービスを試験的に行っています。

規模に関わらず店舗や事務所のインターネット回線にはフレッツ光が最適?

小規模な店舗や事務所なら光回線の種類は気にしなくて良いと先に書きましたが、
しいて言うなら規模に関わらずフレッツ光が良いと思います。

個人向けの光回線としては料金の安い光コラボレーションや
通信速度の速いNURO光に押され気味ですが、
法人向けとしてはまだまだフレッツ光に敵うものはありません。

他の光回線には無いフレッツ光独自のメリットとして挙げられるのが、
「プロバイダが選べる」ということです。

「は?」と拍子抜けした人も多いかもしれませんが、
実はプロバイダが選べることって結構大きなメリットなんです。

光回線の通信速度や安定性は、
回線事業者よりもプロバイダによって大きく左右されます。

光回線では、インターネットの世界から発せられたデータはプロバイダ設備を経由して
光ケーブルを通ってパソコンなどの機器に送られてきますし、逆も然りです。

利用者数に対してプロバイダ設備が貧弱だと、
すぐに混雑を引き起こして通信速度が遅くなったり繋がりにくくなってしまうわけです。

フレッツ光で日常的に通信速度が遅い・繋がりにくいという場合には、
プロバイダを変更することで改善される可能性があります。

しかしNURO光や電力会社系光回線はプロバイダ一体型サービスで、
プロバイダのみを変更することはできません。

光コラボレーションも一部を除いては利用できるプロバイダが1社のみで、
通信品質に不満がある場合は回線ごと乗り換えることになります。

自宅のインターネット回線なら多少通信速度が遅くても我慢して使うこともできますが、
店舗や事務所で通信速度が遅いとなると業務に支障が出る恐れもあります。

比較的簡単に通信品質の改善が図れるので、
プロバイダに選択肢があるというのは決して小さくないメリットなんですね。

フレッツ光はサポートも充実

フレッツ光の法人向けサービスは、サービス体制も充実しています。

例えば、月3,000円とちょっと高めではありますが、
24時間365日対応の「出張修理オプション」が利用できます。

機械関係はいつ何時どんなトラブルに見舞われるか分かりません。

飲食店で閉店後の夜遅くに売り上げを計算している時や、
事務所で早朝に当日取引先に提出するプレゼン資料の最終仕上げをしている時などに、
突然インターネットが繋がらなくなるパソコンの調子が悪くなると困りますよね。

すぐにトラブルの原因が分かって対処できるような知識があれば良いですが、
そこまでコンピューターに詳しい人もそうそう居ないと思います。

そんな時24時間365日いつでもトラブルに対応してくれるオプションがあるのは、
ありがたいですね。

フレッツ光以外だと、法人向けサービスでも通常のサポート受付時間の
前後数時間ぐらいまでしか対応してもらえません。

トラブルを気にしなくて良いというのも、
フレッツ光の大きなメリットと言って良いのではないでしょうか。

「オフィスまるごとサポート」で情報漏洩対策もバッチリ

店舗や事務所のパソコンには、取引先の情報や顧客の情報なども保存されています。

万が一パソコンがウィルスに感染して保存している情報が漏洩すると、
各所に迷惑をかけてしまいます。

過失によってウィルスに感染し情報が漏洩したとなると、
場合によっては損害賠償なんてことにも発展しかねません。

なのでたとえ店舗や事務所の規模が小さくても、
パソコンのセキュリティ対策は万全にしておきたいところですよね。

とは言え、自分自身ではパソコンにセキュリティソフトを入れる以上に
強固なセキュリティ対策を施すことは難しいと思います。

フレッツ光では「オフィスまるごとサポート」というオプションに加入することで、
 ・情報漏洩対策
 ・社内ネットワークの可視化
ができるようになるだけでなく、遠隔操作によるサポートも受けられるんです。

サポートを受けるパソコンの台数が3台までで、遠隔操作によるサポートを
受けられる回数が月5回に制限されるプランだと月1,000円で利用できます。

2回線目、2つ目の電話番号の利用が安い

フレッツ光と一緒にひかり電話も使うことで、
固定電話の基本料金が月500円となります。

小規模な店舗・事務所でも電話が2回線欲しいということもあるでしょうし、
電話とFAXで番号を変えたいということもあると思います。

フレッツ光のひかり電話では、月200円プラスするだけで2回線目が使えて、
さらに100円プラスすると2つ目の電話番号を付与してもらうこともできます。

要するに、月800円(通話料別)で、
電話2回線と2つの電話番号を使うことができるというわけです。

NTTのアナログ電話だと基本料金が1回線につき2,000円近くかかりますから、
フレッツ光のひかり電話だとアナログ電話の1回線分の半額以下で
2回線使えるんですね。

フレッツ光以外の光電話だと、2つ目の電話番号の料金が高かったり、
「050」から始まるIP電話の番号だったりします。

代理店経由で申し込むと高額キャッシュバックが貰える

NTTに直接申し込むと貰えませんが、
代理店でフレッツ光に申し込むと高額キャッシュバックが貰えるチャンスがあります。

全ての代理店ではありませんが、一部の代理店では有料オプション加入などの
条件無しで40,000円以上のキャッシュバックが貰えます。

有料オプション加入などの条件をクリアすることで、
60,000円70,000円とキャッシュバック金額が増える代理店なんかもありますよ。
(あまりお得じゃないかもしれませんが・・・)

私も経験がありますが、店舗や事務所を開業する時って何かと物入りなんですよね。

それだけに光回線の申し込みで数万円単位のキャッシュバックが貰えるというのは、
大助かりです。

代理店経由での申し込みであれば、
フレッツ光だけでなく他の光回線でもキャッシュバックが貰える可能性はあります。

なのでフレッツ光に限らず、
光回線を申し込む場合には代理店経由で申し込んだ方がお得ですよ。

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